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魂のうた、いのちの旅 (徒然編)

魂のうた、いのちの旅 (徒然編)

2002年7月23日~11月29日





なんか変に決意しちゃってる感じ。
来年は違うぞって感じ。
もうそろそろちゃんとしようよって感じ。
やりたいことやってやるって感じ。
結局俺って好き勝手やってるなあって感じ。
でも前を見てるぞって感じ。
なんとかなるだろうって感じ。
いいのか、これで?
(2002年11月29日)


 

最近、新しい出会いが数多くある。
自分と価値観の似通った人に
出会えるってのは本当に感動的だ。
そして、最近の出会いの影響で生き方が
少し変わったような気がする。
いままであまり興味の無かった分野にも
興味を持つようになった。
変わらぬ自分と変わる自分を感じている。
生きることが実に楽しい。
(2002年11月1日)


 

寒い。冬は苦手だ。
暑いのは我慢できるが
寒いのはだめだ。
防寒を怠ると風邪もひいてしまうし、
寒いのはいやだ。
そのうち南国に住みたいと思うけど
仲間たちと離れるのは嫌だなあ。
とにかく風邪ひかないように
万全の防寒でいこうっと。
(2002年10月29日)

 

自家中毒。
小学校3年生のとき(たぶん)になった。
息子もそうかもしれないと思った。
医者は風邪のように言っていたが。
じゃあ、なぜ俺は自家中毒だと思うのか。
日頃共に暮らしていて、息子の情動を
ある程度理解していることと、
やはり自分にも経験があるからそう思うんだろう。
さっきまでしんどがっていたのに
たぶんこのことが自家中毒の誘因だろうと
考えられることから回避できるとなって
普段どおりの元気な姿に戻るのだ。
100%じゃないけれどそうなんだろうな。
親は子をしっかり護ってあげなければ。
お父さんはおまえの味方だよ。
でも自分の行動を振り返ると愛情が足らんなあ。
もっと愛情を注いであげないといけないなあ。
(2002年10月25日)

 

今、すごく考えている。
頭が痛くなるくらい考えている。
この2~3年を振り返ってみる。
好き勝手にやってきたなあ。
俺ってほんとに行き当たりばったり、
精神年齢は小学生と変わらんなあ。
そのときそのとき、これだ、
と思いながらやってきたけれど、
けっこういろんな人に迷惑かけてきたかなあ。
それでもいろんな人を助けてもきたなあ。
これから俺はどこに行くんだろう。
俺はどこに行きたいんだろう。
何がやりたくて何がやりたくないんだろう。
今、すごく考えている。
(2002年10月24日)

 

いったいどうしたんだろう、と思うくらい、
最近よく涙を流す。
今日は運動会。
自分の子どもが一生懸命走るのを
喉も切れんほどに叫んで応援する母親。
その人はけっこう性格がきつくて
とっつきにくい人で、離婚して子ども3人と
暮らしていることを知っていることもあってか、
子どもを応援するそのひたむきさ、
子どもに対する思い入れの強さ
というようなものに反応して涙が流れた。
低学年の子どもたちの踊り。
純粋な笑顔と一生懸命踊るその姿に反応して涙が流れた。
ゴーイングステディを聴いて涙が流れた。
アニメの名場面100選を見て
「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」の
感動の場面に反応して涙が流れた。
昨日はある能力開発のセミナーに出た。
今までほとんど参加したことの無かった類のもの。
自分が普段おぼろげに感じている「人生」や「生き方」
をはっきりしてもらったように思えて感動した。
このセミナーは本当に良かった。
涙が流れようとするのを必死でこらえていた。
普段からやたら泣くのって、人が見たら
気持ち悪いと思われるか情けないと思われるだろうなあ。
(2002年9月29日)

 

アフガニスタンの子どもたち。
テレビでやってた。
過酷な状況でも子どもたちは笑っていた。

テレビもある、パソコンもある。
食べ物には苦労しない。
選り好みしなければいくらでも仕事もある。
健康な身体がある。

この差をどう捉え、
どう生きるべきなのか、
考え込んでしまった。
(2002年9月16日)

 

NHKスペシャルを見た。
強制収容。強制送還。
一部の権力をもつ者がもたない者を、
一部の富をもつ者がもたない者を、
一部のキリスト教徒がイスラム教徒を、
蹂躙している。虐げている。彼らの論理で。
アメリカの一部の人々が
アメリカの一部の人々を
排除している。追放している。
悲しみと怒りに涙した。
(2002年9月15日)

 

息子の宿題、詩の暗記。
どんな詩か聞いてびっくり。
金子みすずの詩だった。
それもとってもお気に入りのやつ。


 わたしが両手をひろげても、
 お空はちっともとべないが、
 とべる小鳥はわたしのように、
 地面(じべた)をはやくは走れない。

 わたしがからだをゆすっても、
 きれいな音はでないけど、
 あの鳴るすずはわたしのように
 たくさんなうたは知らないよ。

 すずと、小鳥と、それからわたし、
 みんなちがって、みんないい。

 (わたしと小鳥とすずと-金子みすず)


小学校3年生の国語の教科書にこの詩が
載ってるとは知らなかった。
なんだかすごくうれしくなった。
そしてこの詩を暗誦する息子の姿を見て、
またまたすごくうれしくなった。

こうやって詩を掲載すると著作権法違反なの?
(2002年9月5日)

 

吐きそうだ。吐きそうだ。吐きそうだ。
ある新聞にこんな見出し。
「対テロ『先制攻撃辞さず』核使用含めあらゆる手段」
ほんまかいな?核使用?まさか?
またアメリカ?ブッシュ?
狂気。侠気。凶器。
気分が悪い。
吐きそうだ。吐きそうだ。吐きそうだ。
(2002年8月17日)

 

出勤時間(家を出る時間)を11時と決めて、
それでも早めに起きて、そう、8時半くらいには
起きようと思っていた。しかし。
8時半に一旦目を覚まし、眠気に負けて眠る。
9時半にまた目を覚まし、眠気に負けて眠る。
10時半に目を覚まし、そこからは
仕事なんていいから眠っとけ、と言う自分と
仕事に行こう、という自分との戦い。
結局10時50分まで一進一退の攻防を繰り返し、
なんとか布団から起き上がって
家を出たのは11時10分だった。
そういえば昔、印刷会社の営業マンだったころ、
クレームが起こると眠くなってたなあ。現実逃避だね。
変わってないね、俺も。
(2002年8月8日)

 

最近金遣いが荒い。
そんなに仕事の成績がいいわけじゃないのに。
収入と比べてやっぱり使いすぎだな。
長いこと欲しいものをあんまり買ってなかったからかな。
ということでチマチマ小金を使っていたんだけど
とうとう大物を買ってしまった。
大物と言ってもブッコミ8万だけど。
自分にしたら何年ぶりの大枚か。
8万も出したら割と良い楽器が買えそうだが
単車を買ってしまった。くくく。
カブの90が欲しかったけどなかなか無くて
シャリィの70を見つけてほとんど衝動買い。おおお。
でもって仕事、買い物、息子と乗ったりして楽しんでる。
金、使いすぎ。しばらく締めよう。
(2002年8月7日)

 

仕事は11時くらいからなんだけど(いいかげんな)
息子を送り出してからが大変。行きたくない病か
眠りたい病かわからんけどつい横になって
目を閉じてしまう。何十分おきかにハッとして
「起きろ」と言う自分と「もう少し寝とけ」と言う
自分との戦い。人生は戦いだ。善の自分と悪の自分、
正の自分と負の自分、明るい自分と暗い自分、
きっちりした自分とだらしない自分。
結局今朝は30分ほど悪の自分が勝ったのでした。やれやれ。
(2002年7月30日)

 

汗だく。もういやっちゅうほど歩く。
今日は約6時間か。ピンポンピンポン。
さすがに終わり近くには声も枯れかけてた。
がんばるなあ、俺も。いったいいつまで続くかねえ。
ほんとに、自分との戦いだ。や~めたって言って
やめようと思えばやめられる。やめれば収入がなくなる。
収入がないとまずいからやめられない。
どうせやめられないならがんばれ。そうだね。
(2002年7月29日)

 

昼の1時から夜の9時までという拘束時間の
仕事をしていたが、娘がいなくなって息子だけになると
さすがに一人にしておけない、という表向きもっともな理由と
やる気なくてさぼりたい、という裏の(でも70%くらいは
しめてるかな)理由により一週間まるまる休暇。
おかげで仕事やる気になって、夜の時間を昼の時間に
かえてもらって明日から本格復帰。
夜よりも昼のほうがかなりしんどいことが予想されるが
ま、がんばりましょ。お金を稼ぐのも大変なのさ。
(2002年7月28日)

 

娘が母親と住むことになった。
母親は再婚していて、両親そろって娘が居るという家族構成だ。
そしてうちは父親と息子の二人。
離婚したとはいえ子どもたちはしょっちゅう母親のところに
行ってたし、娘にしたら11歳になって身体の変化等、
母親には言えるが父親に言えない事もあるらしく、
前から母親と住みたいと思っていたようだ。
情けない気持ち。
俺は父親として娘になにをしてやれていたのだろう。
娘と息子を離れ離れにさせてしまった。
息子は学校を変わりたくないと言って残った。
これで良かったとは思えないがそうするしかできなかった。
やるせない気持ち。
無力。意思の弱さ。
それでも生活は待ったなし。
悩む前に料理をつくらなきゃいけない。
落ち込む前に洗濯機まわさなきゃいけない。
時はどんな答えをくれるだろう?
(2002年7月24日)

 

「命燃やして」と言って自分の中の
主に前向きの命を書き綴ってきた。
言ってみれば「太陽の下」の自分。
では、いつもいつも太陽の下にいるのか?
いやいや、後ろを見て、動きたくなくなって、
意地悪したくなって、道からはずれて、という
自分が確かにいる。そりゃそうだ、うん。
そんな自分を「月明かりの下」の自分としよう。
今はまさに「月明かりの下」だな。
ここのところ考えることが多いようにも思うけど
実際は考えてるようで考えてない時間も多いように思う。
「月明かりの下」とは「本当の」、ってことかもね。
それでもやっぱり「気の向くままに」だね。
(2002年7月23日)


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